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2007年09月17日

家族のうつ

私の家族にうつがいます。
もう何年もの付き合いです。

カウンセラーなので知識もどうすればいいのかもわかっています。
けれど…
本人が何とかなりたいと動き出さないことにはどうにもならないものです。
関わりすぎても関わらなくても上手くいかない時は上手くいきません。

精神疾患は完治が難しい疾患です。
自ら自覚し付き合っていくことが大切だと思っています。

家族だからこそ気持ちがかき乱されて混乱させられます。
切り離しながらも関心を持って一緒にいられるといいのだと思います。
本当に難しいです。

ただ良くなることを祈るしかないとも思ってしまいます。


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この記事へのコメント
本当に難しいですよね・・
家族に対して、いい距離を保つということ・・
先日、友人から「自分の母親が癌だ」という話がありました。
私は看護婦なので、ある程度知識はあり、慰めもいえず、ただ一緒に泣くしかできませんでした。
友人も看護婦なので、状況がわかっており、何も出来ない自分が悲しい・・と泣いていました。
家族なのに・・母なのに・・と。
私もただただ祈るしかありません・・
先生のご家族も、少しずつよくなりますように。
Posted by りかまま at 2007年09月26日 15:31
りかままさん、コメントをありがとう
亀レスになってしまってごめくなさい<m(__)m>

病気が分かるということは複雑です。
知識として知っているから何とかしたくなる。
だけど何もしてあげられない。
そこが辛いですよね。

ただ一緒に…
という人がいることは心強いですよね。
Posted by mammezzo at 2007年09月30日 23:35
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プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
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