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2007年12月11日

言えない、言わない

カウンセリングで「言えない」とクライエントさんは良く言います。
私は「言えない」のではなく「言わない」のではないかと感じています。

あれこれ考えると言えなくなってしまうことは度々あります。
私にも度々あります。

させられ感は自分を見失いやすいです。
自分でそうしている、決めている、選んでいるとも考えられます。
主体を自分にして考えてみることは自分を大切にして、守ってくれます。
相手のせいだ…と感じた時、自分はどうしたかったのか考えてみてください。
そして何を選んだのかと考えてみてください。

あなたはきっとその時に出来るであろうことを選んでいると思います。
その選択がもしも困ったことになったとしても、次には困らないような練習になったのではないかと思います。
そうしてあなたは昨日と違うあなたに少しずつ変化していくのだと思います。

明日から「言えなかった」を「言わなかった」に言い換えてみませんか?





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プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
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