公式ホームページ   初めてのあなたへ   サービス一覧   リンク   よくあるご相談   こころの教室   問い合わせ
働く人のメンタルヘルスポータルサイト「こころの耳」

2019年05月24日

カウンセリングってなぁに?

カウンセリングってなぁに?


カウンセリングでは、日頃考えていることや何となく思っていることなどを言葉にします。
そうすることで、考えがまとまったり、曖昧に、漠然と感じていたことがはっきりとしたりします。
「あー、そうだったんだ」という感覚を「気づき」と言います。
頭の中で考えているときは、感覚的だったり抽象的だったりするものです。
言葉にするためには、頭の中に描いているものを適切に表現していくことが必要です。

カウンセラーは、専門的な技術と手法で「気づき」の促進をします。
「気づき」は考えを深めたり、発展させたり、次への原動力となります。
また、より具体的に何をしたらよいのか考えられるようになり、行動もしやすくなります。
考えをまとめたり、整理したりするためにはまとまった時間も必要です。
限られた時間の中だからこそ取り組めるものです。

カウンセラーは進行役であり、必要であればアドバイスや情報提供もします。
話すだけで解決するわけではありませんが、きっかけとなったり、転機になったりするチャンスが得られやすくなります。
カウンセリングはすべてオーダーメイドです。
カウンセラーは中立的な立場であなた自身の考えに沿って理解し、あなたなりのやり方を一緒に考える援助をします。

カウンセリングは日々を暮らしやすく、生き生きと過ごすための一つの方法でもあります。
まずは試してみてください。
カウンセリングを体感していただくことが何よりも実感を伴って理解していただけることにつながっていくことと思います。



同じカテゴリー(カウンセリング)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
オーナーへメッセージ
削除
カウンセリングってなぁに?
    コメント(0)