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2011年06月27日

選挙の責任

選挙から間もなく三ヶ月が過ぎようとしています。
私に投票してくれた方々、本当にありがとうございました。
今さらお礼を言っても…と思われるかもしれませんが、改めてとっても感謝しています。
得体のしれない見ず知らずの私に貴重な一票を入れて下さったのですから…
本当に期待に添えなくて申し訳なかったです。

もちろん、当選するつもりで選挙には挑みました。
無謀だとも思ったけど、そうじゃなくっちゃ未来はないと思っていました。
地盤も看板も資金もなく、政治に参加出来たら…
それだけで何か変われるのではないかと考えていました。

震災があり、多くの人が保守的になったと思いました。
私の主張は「今を変えよう!」でした。
未曾有の出来事の最中に今を変えようは怖いことだと思います。
不安やどうなるか分からない時に新しい選択はリスキーですものね。
何とか以前に戻したくなるのが人情だと思います。
と、今私は考えています。
自分に都合のいい言い訳かもしれません。

何でもやってみなくちゃ分からないとやってみました。
分かった事は…
今の選挙制度では新しい政治はになれないと言う事です。
いままで投票に行った事が無い人たちが投票に行くと世の中変わると思います。
そして、今まで政治家をやった事が無い人が政治にかかわると世の中変わると思います。
だけど…多くの人は文句は言っても今が変わる事が怖いのだと思います。
だってより良く変わるとは信じられないから…

あなたは性善説ですか?
私は性善説です。
変化はより良い明日につながるといつも私は信じて今を生きています。



タグ :政治選挙


Posted by Mako Takabayashi at 00:51│Comments(1)
この記事へのコメント
Makoさん
今の日本の政治家をサッカーのチームに例えれば
11人全員がディフェンダー(DF)のような感じがします。

「新しいものを得よう。」という雰囲気ではなく
「今あるものを守ろう。」という消極的な状態になってしまっているのではないでしょうか?

ただ、ゴールキーパー(GK)がいないから
「原発事故」から国民を守ることができなかったというふうに私個人的には解釈しております。

男性議員の場合は「家族を養う必要がある」という現実が
あるので、頭を下げたくもない連中の言う事も聞かないと
当選し続けることができないというケースもよくあります。

男性議員達が本当に「しがらみなし」で政治をやるならば
「年功序列制度」「終身雇用制度」を崩壊させる必要が
あると思います。

この2つの制度があるおかげで、頭も下げたくもない連中の言うことを聞いて議員の座に居座らなければならない人達が多いのが悲しい現状でしょう。

既婚女性議員の場合は、30代以上の場合は
「落選しても旦那さんに養ってもらえる。」というのが強みでしょう。
なぜ20代を外したのかといえば、20代の平均年収は男性よりも女性のほうが高いからです。

ぐだぐだと申し上げましたが、平成生まれの人達の多くは
「日本が豊かな国だって本当ですか? 就職も難しいし、800兆円以上の国債も返す必要があるのですよね。」
と言います。

私のことはどうでもいいので、若い人達を大切にする政治を望みたいものです。
Posted by けいちゃん at 2011年06月27日 16:29
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プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
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