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2019年11月11日

やる気スイッチ

やる気スイッチ



アドラーの言葉
「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

「やる気スイッチ」を誰かに押してもらいたい時ありますよね…
今まさに私がそれです。
「めんどくさ…」と思うことが多く、なかなか自ら「やるんだ」と決められないことも多いです。

興味関心のあることにはスイッチ入りやすいのですが…
苦手なことや、手間のかかりそうなことはついつい後回しにしてしまいます。
結局やらなければならないのですが…

カウンセリングには「変わりたい」想いを抱いて多くの方がいらっしゃいます。
カウンセリングはきっかけです。
変化は、、怖いし、不安だし、厄介です。
勇気を出して、変化に身をゆだねることがカウンセリングで出来たらいいなと私は思っています。

私がアドラーを気に入ってるのは、勇気を与えてもらえるからです。
アドラーの言葉はどれも厳しいですが、温かさを感じます。
今季節は秋ですが、春のような温かさを感じます。
アドラーはいつも自分で決めていると言います。
誰かが自分を操作しているわけではなく、誰かのために選んでいるわけではないのです。

いつもいつも、いいことばかりではない日々ですよね。
勇気を持って、自らの決断を試してみましょう。
実験してみて、思うとおりに行かなければやり直してみましよう。
その繰り返しが生きることではないかと私は思います。

元気じゃなくても、楽しくなくてもいいじゃないですか…
苦しいから変わりたい。
その今の想いを大切にしてほしいです。
明日は必ずやってくるから、今出来ることで少しずつ…



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プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
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