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2013年01月15日

精神疾患のややこしさ

カウンセリングにおいでになる方々には医療での治療も受けていらっしゃる方は多いです。
最も多いのは「うつ病」という病名です。
10年以上もカウンセリングを続けていると、病院で処方されている薬で病名がだいたい推測できるようになります。
「うつ病」と言われながらも、処方からは「双極性障害」や「統合失調症」が推測されることは度々あります。

また、「あなたは医療だけでは治せない」と医師に言われている人もいたりします。
一般的には「パソナリティ障害」や「発達障害」の人達です。
薬が効かないと言うか、投薬だけでは効果が出ない諸症状が様々あるからです。

では、カウンセリングで良くなるのかと言うと…
良くなるのかもしれないし、良くならないのかもしれないし、やってみなければ分からないのが正直なところです。

痛いのや、苦しいのや、辛い身体症状や精神症状は投薬でももちろん改善されます。
ですが、投薬だけでは何とも変化のないところもあります。
そんな所をカウンセリングで…と思うのは良く分かります。

カウンセリングはカウンセラーとクライエントの共同作業です。
私が魔法使いのように何かできるわけではないのです。
一緒に問題に向き合って、どのように協力していくのかを話し合い、身近な人達にも助けてもらって…
そうして少しずつ、薄皮をはがすように変化していくものではないかと私は感じています。

あなたのせいではないけれど、あなたのせいでもあるのが精神疾患ではないかと私は感じています。
そんな風に精神疾患はややこしいと私は思っています。
そんなにややこしいからやっかいです。

ただし、問題に向き合い、自分の出来る力で取り組んでいけると良くなるものだとは感じています。
そうして元気になってカウンセリングを卒業されていく方がいらっしゃるからです。

超能力のような摩訶不思議なものではありませんが…
何だか分からないけど効果はあるらしいのがカウンセリングなのかもしれません。

と考えると…カウンセリングもややこしいものかもしれませんね…




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プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
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