公式ホームページ   初めてのあなたへ   サービス一覧   リンク   よくあるご相談   こころの教室   問い合わせ
働く人のメンタルヘルスポータルサイト「こころの耳」

2011年10月20日

大人の発達障害から大人の発達凸凹へ

発達障害のお勧めの本が出版されました。
現在浜松医大で発達障害の研究をされている杉山登志郎さんの本です。


カウンセリングでも発達障害ではないかと思える方が複数来られます。
「どこかみんなと違うのではないか…」
そんな疑問を抱いている方が多いです。
多くの人が何なくできる事が上手くいかないことが多いです。

覚えられない
忘れっぽい
あれもこれもと一緒に出来ない
好きな事は出来るけど嫌いな事には手がつかない
世間話が出来ない
段取り良く物事が進められない
急な予定変更は戸惑ってしまう
などなど…

あなたも当てはまりますか?

もうひとつお勧めの本があります。
ADHD当事者でもある星野仁彦さんの本です。


「障害」と言われるととんでもないことのように感じられます。
発達障害は発達が障害されているわけではなく、能力の傾向にばらつきがあり平均的ではないことなのです。
特性が多数派ではなく少数派と言うことなのです。
テストはいつもいいけれど、とてつもなく不器用とか…
絵は上手いけど、作文は苦手とか…
そう言うことなのです。

性格や個性だからともいえますが、だからどうにもできないわけではありません。
できなさが障害となって何らかの問題になっているとしたら対処していく方法もあります。
身体障害の人たちが色々な道具や工夫で対処しているのと全く同じです。
カウンセリングでは自分の特性を理解し、その為の対処法を一緒に考えていきます。

誰しもが人それぞれです。
多少の凸凹があってもお互い理解し合い、助け合えればそんなに困ったことにはならないと思います。
障害は今「医療モデル」から「社会モデル」に変換しつつあります。
お互いを尊重し合い、暮らしやすい社会を目指すことが求められているのです。
障害を治すのではなく、障害があっても暮らしやすい環境に整えることを求められているのです。
どんな人もその人らしく生きられる世の中であることを私は心から願っています。
障害が差別とならない世の中になればと心から願っています。




同じカテゴリー(カウンセリング)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 7人
プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
オーナーへメッセージ
削除
大人の発達障害から大人の発達凸凹へ
    コメント(0)