2010年05月24日
検査の結果は…
先日指の関節の痛みとむくみでリュウマチ専門医院を受診しました。
勤務している小児科で血液検査をしたところ抗核抗体が80倍と出たので詳しい検査をしていたのでした。
血液検査と尿検査と唾液・涙の量を測る検査をしました。
結局診断は…
膠原病のシェーグレン症候群の疑いが強いとのことでした。
確定診断の為には苦痛が伴う検査があるのですが、先生はそこまで苦痛を伴う検査をする必要はないでしょうとのことだったのでやめました。
有病率は人口10万人に約15人で発症年齢のピークは40~60代だそうです。
原因は自己免疫疾患と考えられているようです。
自己免疫疾患とは何らかの原因で免疫異常が生じ、自分の体にある蛋白質を抗原として認識して自己抗体やリンパ球により自らを攻撃してしまう病態です。
子どもの辺縁系脳炎と同じ仕組みです。
私のせいで子どもが病気になってしまったのかもしれない…と少し落ち込んでいます。
母親も体質的に自己免疫疾患を持っているのならば、子どもにも起こって当然ではないかと…
とは言え…
これからどうしていくかが問題です。
今のところ症状は目の渇き(ドライアイ)、のどの渇き、関節の痛みです。
全て対処療法のみということなので上手く付き合っていくしかないようです。
診断を知らされた時には動揺しました。
膠原病の中でも軽症な事、特に命に関わる病気ではないことが救いです。
これから定期的な検査をしながら経過観察していくことになりました。
今後何らかの進行があれば検査で見つけて対処していくことになります。
今のところ生活に大きな影響はありません。
これで病気を抱える人の気持ちが分かるようになりました。
カウンセラーとして…
また色んな人の気持ちを体感的に理解できるようになるのではと思っています。
まぁ、今日は少しブルーですが…
明日の為に生きていくしかないのですから…
勤務している小児科で血液検査をしたところ抗核抗体が80倍と出たので詳しい検査をしていたのでした。
血液検査と尿検査と唾液・涙の量を測る検査をしました。
結局診断は…
膠原病のシェーグレン症候群の疑いが強いとのことでした。
確定診断の為には苦痛が伴う検査があるのですが、先生はそこまで苦痛を伴う検査をする必要はないでしょうとのことだったのでやめました。
有病率は人口10万人に約15人で発症年齢のピークは40~60代だそうです。
原因は自己免疫疾患と考えられているようです。
自己免疫疾患とは何らかの原因で免疫異常が生じ、自分の体にある蛋白質を抗原として認識して自己抗体やリンパ球により自らを攻撃してしまう病態です。
子どもの辺縁系脳炎と同じ仕組みです。
私のせいで子どもが病気になってしまったのかもしれない…と少し落ち込んでいます。
母親も体質的に自己免疫疾患を持っているのならば、子どもにも起こって当然ではないかと…
とは言え…
これからどうしていくかが問題です。
今のところ症状は目の渇き(ドライアイ)、のどの渇き、関節の痛みです。
全て対処療法のみということなので上手く付き合っていくしかないようです。
診断を知らされた時には動揺しました。
膠原病の中でも軽症な事、特に命に関わる病気ではないことが救いです。
これから定期的な検査をしながら経過観察していくことになりました。
今後何らかの進行があれば検査で見つけて対処していくことになります。
今のところ生活に大きな影響はありません。
これで病気を抱える人の気持ちが分かるようになりました。
カウンセラーとして…
また色んな人の気持ちを体感的に理解できるようになるのではと思っています。
まぁ、今日は少しブルーですが…
明日の為に生きていくしかないのですから…
Posted by Mako Takabayashi at 21:32│Comments(0)
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