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2010年03月10日

原因と結果の法則





緑色のほうはだいぶ昔に読みました。
ピンクのほうは今読んでいます。
哲学書…です。

國分康孝先生はカウンセラーには哲学が必要だとおっしゃっています。
私はなるほどと思いました。
カウンセリングにはカウンセラーの人生観や哲学、思想、宗教観などその人の信念が反映されます。
なので人によってカウンセリングは全く別なものになるのです。

カウンセリングはクライエントと共に考え作り上げていく世界観です。
クライエントに自覚がなければカウンセリングにはならないのです。
主人公はクライエントです。
カウンセラーは援助者であり、伴走者です。
だからこそカウンセラーは確固たる信念を持っている必要があるのだと信じています。
揺らぐクライエントを支えるためには、感性は揺らぎながらも信念は揺らがないことが大切だと思っています。

私の信念は「人は善である」です。
そして「人には自ら力がある」です。
クライエントを信じ、尊重することがカウンセリングには求められていると思っています。





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プロフィール
Mako Takabayashi
Mako Takabayashi
1960年生まれ。魚座。B型。母乳育児支援、食と暮らしの市民活動、心の相談活動のボランティアなどに関わる。その後、シニア産業カウンセラー、中級教育カウンセラー、不妊カウンセラーの資格を取得。2019年には国家資格の公認心理師を取得。「みんな違って、みんないい」をモットーにカウンセリングルーム「マザリ―カウンセリング」を運営。小・中学校の相談員を10年間担当。小児科では、子育て支援を10年担当。産業保健では、企業でのカウンセラーや研修講師、メンタルヘルス対策支援も行ってきた。現在は、産業保健分野で企業のメンタルヘルス対策支援とスクールカウンセラーとして教育分野で活動中。趣味のジャズシンガーとしても活動中。好きなことは、ドライブや歌を歌うこと、そしてビール♪
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