ホームページに「心理検査」のページを追加しました。
マザリーカウンセリングでは、カウンセリングでうつ状態を客観的に知るために、あるいは発達特性があるのか否かをスクリーニングするためにいくつかの心理検査を行ってきました。
この度
、発達障害の特性の程度と要支援度の評価尺度 MSPA (Multi-dimensional Scale for PDD and ADHD)を新たに追加しました。
MSPA(エヌスパ)は、一人ひとりの個人差を理解し、生活の場で「暮らしやすくする」支援のために開発されました。
また、偏見を防ぐという観点から障害や診断名は使わずに特性で示します。
検査結果は、個人差が大きい発達障害者の要支援度を特性別に5段階で評価し、本人や支援者に発達障害の特性や支援が必要なポイントを一目で分かるレーダーチャートとして表示されます。
同じ発達障害という診断名であっても、人それぞれに特性や困っている内容やその程度は違います。
MSPA(エヌスパ)では、発達障害の診断が目的ではなく、発達特性を「コミュニケーション」「集団適応力」「共感性」「こだわり」「感覚」「反復運動」「粗大運動」「微細協調運動」「不注意」「多動性」「衝動性」「睡眠リズム」「学習」「言語発達歴」の項目で困っている特性や支援が必要なポイントを簡単に見てわかるようになっています。
2016年から医療保険の適用になり現在普及が進められています。
マザリーカウンセリングでは、講習会を受けたカウンセラー髙林が検査を承ります。
詳しくは
ホームページをご覧ください。
また、お問い合わせは
ホームページからお願いします。
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