「頑張れない」って自分が辛い
コロナウイルス感染で世の中が変わってしまってから、ほぼ一年が経とうとしています。
日々色々と労力を使う日々にさすがに疲弊してきました。
特別なことをしているわけではありません。
仕事に出かけで帰ってくるだけです。
「出かける」ために「帰ってくる」ために、マスクや手洗いを続けることは当然のようにしなければならないわけです。
どこに出かけるにも、何かしら心配を抱え、不安になって過ごすわけです。
この漠然と見えないリスクに備える日々が私にはストレスフルです。
このあいまいさが苦手です。
分かっていても、しなければならなくてやることはやっぱり負担です。
この割り切れなさや、自分の力ではどうにもならなこと…
それを抱えて暮らしていくことは本当に憂うつです。
だからと言って、鬱々としていることに馴染んでいるわけでもなく、寄せては返す波のように気分が揺れ動きます。
今この時をどう過ごすのか…
やるべきことは分かっていても、分からないことだらけで、何をしても賭けのような毎日だと感じています。
何だかだんだん頑張れなくなっていく自分がいます。
ここが踏ん張りどころなんでしょうね。
今読んでいる本です。
尊敬する伊藤絵美先生のセルフケアの本です。
こんなストレスフルな時にきっと役に立ちます。
一緒にこのコロナ禍を乗り越えていけるといいですね。
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