自分を大事にすることは大切です。
そこで見逃しがちなのが、相手も大事にすることです。
私を主体に生きていくことは素晴らしいことです。
もっとも認められることであり、自分自身を生きていくためにはなくてはならないものです。
そのあなたは、母に育まれ産まれいずる人でした。
複数の愛情に支えられ、生きてきた人でした。
優先順位はつけられない、生きてきた道でそれぞれに支えられてきました。
その道のりがあなたを形作っていることを忘れてはいけません。
あなたはあなた自身であると同時に生かされてきた人だからです。
今は恨み、つらみもあるでしょう。
思うようにならず、自分の責任を逃れたくなっているかもしれません。
あなたの決断はもっとも尊重されるべきものです。
その時にいかに周りを見られるかが私は大事だと思っています。
主体的に相手に関わっていく時に大事にされるのはそれぞれが尊重されることです。
あたかも万人が承知せざるを得ないような言い訳は相手を傷つける可能性を含んでいます。
一般論ではなく、普通でもなく、「私は…」で語ることが最も率直であり賢い選択です。
自分の責任は自分しかとれません。
だから、相手への配慮が必要なのです。
自分を大事にするのと同等に相手も大事にすることが大切だと私は思っています。
自らの人生を生き抜くためには…
自己洞察が必要です。
客観性も必要です。
私が私らしくあるために、自らに正直になるとともに必要なのは…
生かされている人々への尊敬だと私は思っています。
さあ、あなたは何を心に決め、どうしていきたいのでしょう。
その時にどうやって生きていけばいいのでしょう。
人生の課題は命が絶えるまで続きます。
自分の人生は自分で決められます。
自分を尊重するように、相手も尊重できればより良いと私は考えています。
博愛主義や聖人であることを求めているわけではありません。
自分に正直であるとともに、相手にも正直であることの大切さを伝えたかったのです。