毎年2月3月は来年度の仕事の契約で悩ましい時期です。
心理職は臨床心理士が名実ともに一般的です。
私は産業カウンセラーですが、まだまだ知られていないと思っています。
10年ほど前までは厚生労働省認定だったのです。
まぁ、徐々に知られてきてはいる感触はありますが…
国家資格の精神保健福祉士(PSW)も心理職になりますよね。
あと、カウンセラーと呼ばれる人たちは有資格,無資格と様々で…
資格も多様な民間団体が認定しています。
日本カウンセリング学会、教育カウンセラー協会などがあります。
現実的に心理職と言うと、行政や病院で働く臨床心理士、精神保健福祉士の事になると思います。
最近はEAPで働く産業カウンセラーも増えてきているとは思いますが、そもそもあまりにも少なすぎます。
組織に属して働く心理職は本当に少ないです。
かなりの狭き門です。
そして、ほとんどが正社員ではないのです。
非常勤だったり、契約だったり…
社会保障もなく、とにかく不安定な職種です。
私は一応自営ですが、非常勤や契約でもお仕事をさせていただいています。
カウンセリングの自営はかなり厳しいんですよ。
細々とではありますが10年以上は続いていますけどね。
以前新聞である臨床心理士の方が心理職の雇用と立場の不安について意見を述べていました。
全くその通りだと私も思いました。
スクールカウンセラーをされている臨床心理士の方々も多分来年度の仕事がそろそろ決まる頃ではないかと思います。
毎年の事ですが、3月も終わり頃にならないと来年度の仕事がどうなるか分からないんて…
心理職を国家資格にという流れはあるのですが、あまりにも様々な団体があり過ぎて難しい事になってしまっています。
雇用の安定や立場の確保のために私は必要だと考えています。
医師や看護師のように心理職も命にかかわる仕事です。
国家資格として位置づけられることが必要ではないかと考えます。
心理職が社会的に弱者では仕事の質にも影響を及ぼしかねません。
このことはこの時期に毎年のように書いてきました。
一人の力や努力ではどうにもならないことで…