孤族の国

Mako Takabayashi

2011年01月03日 23:29

朝日新聞の孤族の国が考えさせられます。
カウンセリングに訪れる方に「孤族」ではないかと思われる方たちがいます。
カウンセリングでカウンセラーとつながることを足がかりに誰かとつながって欲しいといつも思っています。
いくらカウンセラーがそう考えても本人が誰かとつながる努力をしなければつながらないのが困ります。
思っても何かを行動しなければ変化は訪れないのです。
その為に必要なのは何でしょう…
少しの勇気だと私は思っています。
「もし…」「けど…」と不安や心配になったら、ダメもとで構わないのでやってみる。
考え=認知と行動を変化させる認知行動療法は本当に理にかなっていると思います。
だれしもが自然と頭の中でやっていることではあるんですけどね。

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