話しを聴くこと
カウンセリングでは話しを聴いてもらう体験が大切です。
「聴いてもらえた」「分かってもらえた」感じは、話し手の自己受容を促進します。
おおむね健康な方であれば、それだけで今の問題に目星がつきます。
私はしてあげたくなってしまいがちで、余計なことをしてしまうことがあります。
クライエントが望んでいることと、自分がしてあげたいことの区別がつかなくなることがあります。
分かっちゃいるけど…
未熟だな…と反省してます。
一発勝負のカウンセリングの時にはそれでは取り返しがつきません。
なのでいつも真剣勝負です。
だけど私も人間なので「しまった…」をしてしまうこともあります。
自己嫌悪に陥り、自信を無くしてしまう瞬間です。
カウンセリングではいつも「このカウンセリング」を振り返るようにしています。
クライエントに聞いて見ないと分からないことだらけですが…
クライエントのニーズを満たす、だけど余計な事はしない
そんなカウンセリングでありたいと思っています。
関連記事