生きる その2
小さい頃から「死ぬ時」ことを考えてきた。
「私が死んだら…」と…
自分はどうなるのだろう???
周りはどうするのだろう???
今も同じ問いを続けている。
天国に行けるのだろうか?
天国って本当にあるの?
だったらどんなところ?
死んだら命は亡くなるんだから…
形のない私が残るのだろうか?
全くの無になるのだろうか…
幽体離脱で魂だけは浮遊するのだろうか?
心残りの人のそばにいるのだろうか?
死んだ時の姿のままで死に続けるのだろうか?
だったらそのまま幽霊として現れたら迷惑じゃないかな?
出来れば美しい姿で幽霊になりたい。
だけど…
幽霊になったら死んでも苦しいのかな???
だったらそれは嫌だな…
けど…
生きてるのも苦しいから、死んでもそのままかも…
なんて…
徒然考えるのはきっと生きてるからなんだと思う。
生きる事は死ぬことに向かっている。
この次の瞬間に死んでしまってもいいように今を生きるしかないと思っているのは…
今も昔も、そしてこれからも変わらない事だけは分かっている。
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